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INTERVIEW

選手インタビュー

宮内拓海選手:道端戦の敗北から、能坂選手との戦いに向けて(2024年10月2日にGRACHAN放送局で配信済みです)

聞き手:岩崎ヒロユキ(以下、岩﨑)
ゲスト:宮内拓海(以下、宮内)

岩崎: はい、今週のグラチャン放送局には、宮内拓海選手が来てくれました!よろしくお願いします。

宮内: よろしくお願いします。

岩崎: 宮内選手、以前この放送には出てると思ってたんだけど、違ったっけ?

宮内: いえ、実は今回が初めてです。

岩崎: え、マジで?なんか前にも話した気がしてたけど(笑)。初めてなんだね。

宮内: そうですね、今回が初出演です。

岩崎: なるほど、そうだったのか。じゃあ、早速だけど、前回の試合を振り返ってもらえるかな。対戦相手が道端選手だったけど、どうだった?結構フィジカル強かったよね?

宮内: はい、そうですね。今まで自分が戦ってきた選手の中でも、道端選手は特にフィジカルが強かったです。今までの試合ではあまり感じなかったプレッシャーを、彼からは強く感じました。

岩崎: おお、宮内選手が圧を感じるっていうのは珍しいよね。普段は自分から圧をかけていくタイプだもんな。

宮内: そうなんですよ。普段は自分が試合で圧をかけて攻める方なんですけど、今回は逆に相手からの圧力が凄まじくて、特に序盤からずっと押されている感じでした。

岩崎: 試合を見てても、道端選手はフィジカルも強いし、試合の流れでプレッシャーをかけるのが上手いなと思ったよ。やっぱり映像で見てるのと実際に戦うのでは全然違うよね?

宮内: はい、全然違いますね。試合前に映像を見て、ある程度の戦術を練っていたんですが、実際に組んでみると想像以上にフィジカルが強くて、その圧は映像では感じられなかったですね。

岩崎: そうなんだ。じゃあ、やっぱり試合ではかなりきつかったんだね。延長まで行って、判定で負けたけど、延長戦ってやっぱりスタミナ的に厳しい?

宮内: はい、延長戦は特に辛かったですね。フィジカル的にも疲れていましたし、メンタル的にも「ここで決めたい」という焦りがあって、集中力が削がれました。延長になると、スタミナが重要だと改めて感じましたね。

岩崎: やっぱり延長って、フィジカル以上にメンタルにも影響が出るんだよな。スパーリングでどれだけ追い込んでても、試合のプレッシャーはまた違うからね。特に延長戦ってなると、普段の練習だけじゃカバーできない部分があるんじゃない?

宮内: そうですね。スパーリングでは自分がリードして終わることが多いんですが、試合になると相手からの圧力や会場の雰囲気で、普段の練習の感覚とは全然違います。今回の試合でそれを改めて実感しました。

岩崎: なるほど。そういう経験をしたからこそ、次の試合でどうやって対応するかって大事だよね。さて、次は能坂選手との対戦が決まってるけど、彼についてはどんな印象を持ってる?

宮内: 能坂選手は、映像で見た限り、打撃が強くて、なおかつ組み技も上手い選手だと思います。特に彼の組みは、しつこく追いかけてくる感じで、試合の展開がとてもスムーズなんですよね。

岩崎: ああ、彼は確かに組みの技術もあるよね。試合の映像を見てても、最初は打撃で牽制して、タイミングを見計らって組に持ち込んでくるスタイルが上手いよね。どう対策してる?

宮内: そうですね。今回の準備では、彼の組みを意識した練習を重点的にやってきました。自分も打撃が得意ですが、組まれてしまうとペースを崩されるので、そこをどう対処するかが今回の鍵だと思っています。

岩崎: そうだよね。能坂選手は、組みの技術も高いし、タイミングが読みにくいからな。今回はその辺りも含めて準備してきたんだね。減量はどう?前回は減量で苦しんだって聞いたけど。

宮内: はい、前回は本当に減量が上手くいかなくて、試合直前まで体重が落ちずにかなり焦りました。今回はその反省を活かして、早めに減量を始めて、順調に体重を落とせています。

岩崎: 減量が順調だと、精神的にも余裕が出てくるもんな。減量が上手くいかないと、それだけで試合前に疲れちゃうし。

宮内: そうですね。今回は減量がスムーズに進んでいるので、試合に向けて余裕を持って調整できています。

岩崎: それは良かった!じゃあ、最後に視聴者のみんなに意気込みをお願いします!

宮内: グラチャン放送局をご覧の皆様、TMC道場の宮内拓海です。次の試合では、自分の持てる力を全て出し切って、必ず勝ちにいきます!応援よろしくお願いします!

岩崎: ありがとうございました!今週のゲストは宮内拓海選手でした。また来週お会いしましょう!さよなら!

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