沖縄で磨いた強さ――小田魁斗が挑む新たな試合（2024年12月21日にGRACHAN放送局で配信済みです）

聞き手：岩崎ヒロユキ（以下、岩﨑）
ゲスト：小田魁斗（以下、小田）

岩﨑： みなさん、こんにちは！今週のゲストは久々の登場、小田魁斗選手です。よろしくお願いします！

小田： よろしくお願いします。

岩﨑： 日本での試合は久しぶりだよね。最後に日本で試合をしたのはいつだっけ？

小田： 今年の3月ですね。その後、ワンで4月と6月に2試合やりました。

岩﨑： そっか、今年は試合が結構できたんだね。今回で今年4試合目？

小田： はい、4試合目です。当初は5試合の予定でしたけど、いろいろあって4試合になりました。でも充実した1年だったと思います。

岩﨑： 対戦相手の道端選手について、どんな印象がありますか？

小田： フィジカルが強くてプレッシャーをかけるタイプですね。身長が163センチと少し低めですが、その分体格を活かした圧力がある選手だと思います。

岩﨑： 宮内選手も『過去一番プレッシャーが強い選手』だと言ってたから、道端選手のそのスタイルには注意が必要だね。

小田： そうですね。対策はしっかり練っているので、自分の戦い方を貫きたいです。

岩﨑： 今回の試合に向けて、どんな練習をしてきましたか？

小田： 打撃、組み技、総合的に全て強化しました。沖縄ではブラックベルトジャパンの松根さんにお世話になりながら、組み技や打撃の精度を上げる練習をしてきました。ムエタイジムにも通い、どんな展開にも対応できるように準備しています。

岩﨑： 松根さんは指導力が高いと評判だよね。練習環境はどう感じていますか？

小田： 本当に素晴らしい環境です。松根さんをはじめ、指導者の方々が基本をしっかり教えてくれるので、技術の底上げができます。また、ランカー選手たちとも練習できるので刺激も多く、自分の成長につながっています。

岩﨑： 沖縄や九州の格闘技シーンって今アツいよね。練習を通じて自分の成長を実感する場面はある？

小田： 練習中にテイクダウンを取られることが少なくなったり、逆に自分から仕掛けて攻められる場面が増えたことから、少しずつ成長しているのかなと感じます。松根さんの指導のおかげで、基本をしっかり身につけられているのが大きいですね。

岩﨑： では最後に、試合に向けてファンへの意気込みをお願いします。

小田： 今年は海外の試合や様々な経験を通じて成長する機会をいただきました。その成果を少しでも試合で見せたいと思います。グラチャン放送局やYouTubeのメンバーシップでも応援よろしくお願いします！

岩﨑： みなさん、小田選手の試合に注目してください！本日はありがとうございました。

小田： ありがとうございました！

岩﨑： それではまた来週お会いしましょう！