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INTERVIEW

選手インタビュー

「“殺す気”で行く。負けたら終わり――」――有田一貴、東京初進出で見せたい“覚悟と進化”(2025年5月10日にGRACHAN放送局で配信済みです)

聞き手:岩崎ヒロユキ
ゲスト:有田一貴(MIBURO)

岩﨑: 今週のゲストは、京都・MIBURO所属の有田一貴選手です。GRACHANのインタビューは今回が初登場ですね。よろしくお願いします!

有田: よろしくお願いします!

岩﨑: これまでGRACHANを見ながら「いつ呼ばれるんだろうな」と思ってたことはありましたか?

有田: はい、正直思ってました(笑)。やっと今回、関東での初試合が決まって嬉しいです。

岩﨑: 有田選手がGRACHANアマチュアに出たのはいつ頃でしたか?

有田: 2年前の2月くらいだったと思います。

岩﨑: すごくアグレッシブで印象的なファイトでした。その後プロデビューして、徳弘選手との試合はプロ2戦目でしたよね?

有田: そうです。あの試合はかなり悔しかったです。

岩﨑: 相手の戦績を見て、「これは勝てる」と少し思ってしまったところもありました?

有田: はい、正直に言うと少し甘く見てたかもしれません。でも試合では、組みの強さと気持ちの強さに圧倒されました。

岩﨑: そういった経験が、自分の戦い方を見直すきっかけになりましたか?

有田: まさにそうです。「倒しにいかないと勝てない」という意識がはっきりと芽生えました。

岩﨑: MIBUROといえば福田龍彌選手もいますが、一緒に練習する機会はありますか?

有田: ガッツリというわけではないですが、組みやボクシングなどで関わることはあります。ただ、もうセンスの塊で全然当たらないです(笑)。

岩﨑: 今回、東京での試合が決まって、オファーを受けたときの気持ちは?

有田: 「やっと東京で試合できる!」という嬉しさがありました。初めての関東での試合なので、気合いも入ってます。

岩﨑: 対戦相手は、GRACHAN初参戦のフェルナンド選手。どう見ていますか?

有田: 柔術黒帯とは聞いてますが、MMAファイターとしての印象は正直弱いなと思いました。モチベーションを保つのが少し難しかったですが、だからこそ「絶対に負けられない」と気持ちを切り替えました。

岩﨑: 田中智也選手との試合も視野に入れてると聞いてます。どうですか?

有田: はい。もともと田中選手とはいつかやりたいと思ってました。実力もあるし、本人の状況も知ってるので、しっかり勝ってアピールしたいです。

岩﨑: GRACHANという大会について、ジムの中ではどんな印象がありますか?

有田: 個人的には“客層がいい”大会だと感じています。

岩﨑: 今回の試合、どんな展開をイメージしていますか?

有田: まだファイトプランは固めてませんが、1ラウンドで仕留めたいという気持ちは強く持ってます。

岩﨑: どんな部分をファンに見てもらいたいですか?

有田: 2戦目で負けてから「殺す気でいかないと勝てない」と強く思うようになりました。今回はその覚悟を試合で表現したいです。

岩﨑: 最後に、応援してくれる皆さんへメッセージを。

有田: 絶対に面白い試合にします。殺気と覚悟を持って挑むので、ぜひ注目してください!

岩﨑: ありがとうございました!本日のゲストは有田一貴選手でした。

有田: ありがとうございました。

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