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INTERVIEW

選手インタビュー

鈴木嵐士選手:挫折を乗り越え次の挑戦へ(2024年6月29日にGRACHAN放送局で配信済みです)

聞き手:岩崎ヒロユキ
ゲスト:鈴木嵐士選手

岩崎ヒロユキ: 今週のGRACHAN放送局のゲストは、鈴木嵐士選手が来てくれました。よろしくお願いします。

鈴木嵐士: お願いします。

岩崎ヒロユキ: 鈴木選手、デビュー戦は去年の今頃でしたよね。あの試合を振り返ってどうでしたか?

鈴木嵐士: はい、デビュー戦は去年の夏でした。正直、結果は残念でした。相手の実力に圧倒されてしまって、全く自分の力を発揮できませんでした。あの試合は大きな挫折となりました。

岩崎ヒロユキ: その後、どのように過ごしていましたか?

鈴木嵐士: 試合後はメンタル的にかなり落ち込んでいて、一ヶ月ほどジムにも行かず、何もできない状態でした。友人や家族の支えもあって、少しずつ立ち直っていきましたが、プロの厳しさを痛感しましたね。

岩崎ヒロユキ: アマチュア時代はどんな感じでしたか?成績は良かったと聞いています。

鈴木嵐士: アマチュア修斗や他のアマチュア大会で数多くの試合をしてきました。全日本選手権にも出場し、全日本準決勝の成績を残してきました。アマチュアでは自信がありましたが、プロの舞台はやはり違いましたね。

岩崎ヒロユキ: プロとアマチュアの違いはどこに感じましたか?

鈴木嵐士: やはりプロは、アマチュアとはレベルが違います。相手の強さ、戦略、フィジカル、全てが一段上です。アマチュアでは通用していた技術も、プロでは通用しないことが多いです。

岩崎ヒロユキ: その後の二戦目、今年の三月に行われた試合ではどうでしたか?

鈴木嵐士: 二戦目では勝つことができました。相手のリズムに合わせてカウンターを決めることができ、自分の得意な形で試合を進められました。あの勝利は自信を取り戻す大きな一歩でした。

岩崎ヒロユキ: カウンターが得意なんですね。練習でもその技術を磨いてきたんですか?

鈴木嵐士: はい、練習では常にカウンターを意識してきました。アマチュア時代からカウンターには自信がありましたが、プロの試合でもそれを活かせて良かったです。

岩崎ヒロユキ: 次の試合に向けての意気込みはどうですか?どんな相手と戦いたいですか?

鈴木嵐士: デビュー戦で組み技にやられたので、次は強い組み技選手と戦いたいです。組み技の練習も重点的に取り組んでいるので、その成果を試してみたいです。

岩崎ヒロユキ: 具体的な目標はありますか?将来的にはどうなりたいですか?

鈴木嵐士: はい、まずはしっかりと勝ちを積み重ねていきたいです。将来的にはRIZINに出場して、もっと多くの人に自分の名前を知ってもらいたいです。RIZINで戦うのが目標です。

岩崎ヒロユキ: RIZINへの出場、素晴らしい目標ですね。周りの反応はどうですか?

鈴木嵐士: 友達や家族も応援してくれていて、特に北海道から応援に来てくれる友達には本当に感謝しています。彼らの応援が大きな力になっています。

岩崎ヒロユキ: 鈴木選手の試合を見て、仲間たちも刺激を受けているでしょうね。試合後にどんな反応がありましたか?

鈴木嵐士: 試合後は多くの友人や家族から祝福のメッセージをもらいました。特に、北海道からわざわざ応援に来てくれた友達が喜んでくれて、本当に嬉しかったです。

岩崎ヒロユキ: それは嬉しいですね。次の試合はいつ頃したいとか?

鈴木嵐士: 次の試合は9月に出たいです。対戦相手はまだ決まっていませんが、組み技の強い選手と戦いたいと思っています。練習を積んで、万全の状態で臨みます。

岩崎ヒロユキ: 9月の試合も楽しみですね。どんな戦略を考えていますか?

鈴木嵐士: 前回の試合でカウンターがうまくいったので、次もカウンターを狙いつつ、組み技にも対応できるように準備しています。相手の動きをしっかり見て、自分のペースで試合を進めたいです。

岩崎ヒロユキ: 次の試合で勝てば、大きなステップアップになりますね。次の対戦相手として気になる選手はいますか?

鈴木嵐士: そうですね、能坂選手が気になります。彼は組み技が非常に強い選手なので、対戦することで自分の成長を試せると思います。

岩崎ヒロユキ: でも、能坂選手は他で試合が決まっているから難しいかもしれませんね。戦績が3戦くらいで1勝2敗だけど強い選手がいますよ。

鈴木嵐士: それ、誰だかわかります。平野選手ですよね?

岩崎ヒロユキ: そうです。平野選手との対戦は見応えがありそうですね。

鈴木嵐士: はい、平野選手の試合映像も見て研究しています。

岩崎ヒロユキ: それは楽しみですね。最後に視聴者へのメッセージをお願いします。

鈴木嵐士: GRACHAN放送局を見ている皆さん、鈴木嵐士です。ここからもっと白星を重ねて頑張っていきます。応援よろしくお願いします。

岩崎ヒロユキ: 今週のゲストは鈴木嵐士選手でした。ありがとうございました。また来週お会いしましょう。さようなら。

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