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INTERVIEW

選手インタビュー

八木匠選手:新鋭・八木匠が語るプロの世界と次戦への決意(2024年8月1日にGRACHAN放送局で配信済みです)

聞き手:岩崎ヒロユキ
ゲスト:八木匠選手

岩崎ヒロユキ: 今週のグラチャン放送局には、八木匠選手が来てくれました。よろしくお願いします。

八木匠: よろしくお願いします。

岩崎: 今回が初登場ですね。これで何戦目になりますか?

八木: 3戦目です。

岩崎: あれ、デビューは今年でしたっけ?

八木: 去年の10月ですね。

岩崎: そうでしたか。プロになってから、アマチュアと比べて何か変わったことはありますか?

八木: そうですね、やはり入場曲が流れるのが大きな違いですね。アマチュアの時は試合が終わったらすぐに次の試合に進む感じでしたが、プロになると、一試合ごとに集中して臨む感じがあります。入場曲が流れると、ドラマやアニメのオープニングテーマのように、自分の世界観がスイッチオンされる感じです。

岩崎: なるほど。普段の練習スケジュールはどうなっていますか?

八木: 月曜と水曜は昼間に選手練習があるので、その時間に合わせてお昼に練習しています。他の曜日は、19時か20時から練習をしています。

岩崎: 仕事もされていますか?それとも練習に専念していますか?

八木: 仕事もしています。訪問介護の仕事をしているので、シフトを自分で組めるのが助かっています。

岩崎: 訪問介護だと体力を使う場面も多そうですね。

八木: はい、そうです。利用者さんを移動させる際に、力が必要なことが多いので、仕事でも体力を活かせていると感じます。

岩崎: パンラス大阪に移籍してから、練習環境はどうですか?

八木: とても良いです。最初は少し緊張しましたが、すぐに受け入れてもらえました。北方さんを通じて紹介していただき、練習に参加するようになりました。練習は非常に論理的で、アップから技術練習、スパーリングまで、全てが一貫したシナリオのように組まれています。

岩崎: 対戦相手についてはどう感じていますか?

八木: 対戦相手は長身でオーソドックスな選手で、右ストレートが強い印象です。また、タックルも得意で、総合的に技術が高い選手だと思います。

岩崎: 今回の試合に向けて、どんなトレーニングをしてきましたか?

八木: 今回は、いつも通りのトレーニングを続けていますが、特にスタンドからの入りやフィニッシュにこだわっています。テイクダウンしてからの処理や、自分の形に持ち込むための練習を重点的に行ってきました。

岩崎: レスリングの経験が豊富ですが、どのくらいの期間やっていましたか?

八木: 高校と大学で7年間やっていました。高校では近畿大会で2位、大学ではインカレに出場して全国でベスト16に入りました。

岩崎: 現在33歳ですが、格闘技を始めるのは遅かったんですね。

八木: はい、レスリングを終えてから一度サラリーマンをしていました。その後、格闘技を始めるきっかけとなったのは、RIZINの試合を見て「これをやらないと自分の人生が終わらない」と感じたからです。

岩崎: 影響を受けた選手はいますか?

八木: 安藤達也選手です。変則的な打撃が魅力で、学生時代から憧れていました。

岩崎: 次の8月18日の試合に向けて、視聴者にメッセージをお願いします。

八木: 8月18日の試合では、これまで準備してきたフィニッシュホールドを決めたいと思います。判定ではなく、しっかりフィニッシュで終わらせるように頑張りますので、応援よろしくお願いします。

8.18GRACHAN70では藤田大地にRNCで一本勝ち!

岩崎: ありがとうございました。また来週お会いしましょう。

八木: ありがとうございました。

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