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INTERVIEW

選手インタビュー

上田拳翔選手:拳に込めた飛躍への思い(2024年8月9日にGRACHAN放送局で配信済みです)

聞き手:岩崎ヒロユキ
ゲスト:上田拳翔選手

岩崎ヒロユキ(以下、岩崎): 今週のゲストは、上田拳翔選手です。よろしくお願いします!

上田拳翔(以下、上田): よろしくお願いします。

岩崎: 名前が「上田拳翔」って少し変わっていると思ったんですが、元々の名前と違うんですよね。なぜ「拳」に「翔」を使ったんですか?

上田: そうですね、やっぱり格闘技って拳で戦うものじゃないですか。それで、拳で稼ぐという意味と、自分が飛躍していきたいという思いを込めて「拳」に「翔」を合わせました。「翔」は飛ぶという意味で、羽ばたくという感じを持たせました。

岩崎: なるほど、名前にそんな思いが込められていたんですね。でも、姓名判断や字画数とかは気にしなかったんですか?

上田: いや、そういうのは全然気にせずに、漢字の意味だけで決めましたね。字画とか占いとかはあまり考えないタイプです。

岩崎: それは少し意外ですね。もし自覚が悪かったらどう思います?名前が悪かったせいで運が悪かったと思うこともあるかもしれませんよ。

上田: まあ、確かにそうかもしれませんが、僕はそういうことはあまり気にしないですね。いいところだけを受け取るようにしています。

岩崎: なるほど、自分の信念をしっかり持っているんですね。ところで、今の戦績はどうなっていますか?

上田: 今は1勝2敗1分けです。

岩崎: その引き分けの相手は誰でしたっけ?

上田: 青木選手ですね。

岩崎: 今のGRACHANは引き分けがないから、厳しくなりましたよね。では、山田選手との試合を振り返ってみて、どう感じましたか?

上田: 山田選手との試合は、自分の武器を出す前に、相手に攻められてしまって、自分の弱い部分を突かれたという印象です。自分の得意な時間が少なく、相手のペースに持っていかれてしまった試合でしたね。

岩崎: 桜井選手と山田選手、どちらの試合がより厳しかったですか?

上田: 僕にとっては山田選手の試合がより厳しかったです。桜井選手との試合では、まだ自分の得意な部分を少し見せることができたんですが、山田選手との試合ではそれが全く出せなかったのが悔しいです。

岩崎: その試合後、獅庵先生は何て言っていましたか?

上田: 先生は、練習で取り組んできたことが中途半端にしか出せなかったことを反省点として指摘していました。相手が上手かったのもありますが、自分の準備が足りなかった部分もあったと話しました。

岩崎: 次の試合は重要な局面ですね。次は大道選手との試合ですが、どのような心構えで臨みますか?

上田: 大道選手は昔、グラディエーターでチャンピオンになった実績のある選手です。ですが、今回はしっかりと勝たなければ次に進めないので、倒して勝つことを目標にしています。次の試合も控えているので、インパクトのある勝ち方をして、リベンジの機会を狙っていきたいです。

岩崎: 今回は非常に大事な試合ですね。普段の体重はどのくらいですか?

上田: 普段は86〜87キロくらいですね。減量はトータルで10キロくらいです。

岩崎: 身長は?

上田: 180センチです。

岩崎: 体格も恵まれていますね。今回は減量も順調に進んでいるようですね。

上田: はい、順調です。しっかりとしたイメージを持って、日々のトレーニングを積んでいます。

岩崎: 青木選手とは再戦の可能性はありますか?

上田: そうですね、お互いに勝ち進んでいれば、再戦の機会があるかもしれません。できればチャンピオンとして、タイトルマッチで再戦できれば理想です。

岩崎: それでは、最後に次の試合に向けた意気込みをお願いします。

上田: 8月18日に大阪で試合があります。今回はセミファイナルでの出場となりますが、メイン以上に盛り上がる試合をお見せしたいと思います。ぜひ応援よろしくお願いします。

岩崎: ありがとうございました。今週のゲストは上田拳翔選手でした。来週もお楽しみに!

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