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INTERVIEW

選手インタビュー

黒井海成選手:ROAD FCで挑戦する初の海外戦、次なる目標はGRACHANフェザー級タイトル獲得(2024年9月28日にGRACHAN放送局で配信済みです)

今週の「グラチャン放送局」には、黒井海成選手が登場しました。初の海外戦となるROAD FCへの出場が決まり、今回の試合に向けた意気込みや対戦相手、そして12月に予定されているGRACHANフェザー級タイトルマッチについて語っていただきました。

聞き手:岩崎ヒロユキ
ゲスト:黒井海成選手

岩崎: 黒井選手、ROAD FCでの試合がついに決まりましたね。今の心境を聞かせてください。

黒井: はい、やっと決まりました。今年の3月に高橋選手との試合があってから少し間が空いてしまったので、今回の試合が決まってホッとしています。なかなか試合が決まらなかったので、やっと戦えるという気持ちです。

岩崎: かなりの時間が空きましたね。アメリカでの試合の話もありましたが、今回韓国のROAD FCを選んだのはどうしてですか?

黒井: アメリカの試合も魅力的だったんですが、実はまだアメリカに行ったことがなくて、少しハードルが高いと感じました。だからまずは韓国のROAD FCで戦って、アジアの舞台でしっかりと経験を積んでいこうと決めました。アメリカはまたチャンスが来た時に挑戦したいですね。

岩崎: 相手はどんな選手ですか?

黒井: 対戦相手はブレイキングダウンにも2回出ていて、韓国の「フィジカル100」というリアリティショーにも出演していた選手です。打撃が得意で、バックボーンは柔道と言われていますが、最近はほとんど打撃で戦っている印象ですね。僕としても打撃でのバチバチの打ち合いを期待しています。

岩崎: 打撃での戦いがメインになりそうですね。相手の実力についてはどう感じていますか?

黒井: プロとしての戦績はそこまで多くはないですが、実力は確かです。打撃のセンスがある選手だと思います。僕も打撃で勝負するつもりなので、楽しみですね。ただ、ROAD FCは打撃がメインの大会ですし、自分もこのスタイルが合っていると思います。

岩崎: 試合後の目標についても聞かせてください。12月にはGRACHANのフェザー級タイトルマッチが予定されていますが、その意気込みは?

黒井: そうですね、12月にはGRACHANフェザー級のタイトルマッチがあります。空位となったタイトルをかけた試合なので、ここでしっかり勝ってベルトを手に入れたいです。10月のROAD FCではしっかりと勝利し、ケガをせずに12月のタイトルマッチに臨むことが目標です。今年は全勝を目標にしていますし、次のステップに進むためにもここで負けるわけにはいきません。

岩崎: そのタイトルマッチに向けて、中村選手や鍵山選手との対戦も視野に入っていますか?

黒井: そうですね、どちらもサウスポーなので、自分もサウスポーである点は有利だと思います。特に中村選手や鍵山選手とは、いつか戦うことになるかもしれないですし、どちらが来ても問題なく対応できる自信があります。

岩崎: 黒井選手は海外進出を目指しているようですが、最終的な目標はどこにあるんですか?

黒井: RIZINに出場したい気持ちはもちろんありますが、最終的な目標はUFCですね。アメリカで戦いたいという気持ちが強いです。今回の韓国戦も、そのためのステップだと思っています。ただ、まずはGRACHANでタイトルを獲得し、日本でも実績を積んでから海外に挑戦したいです。

岩崎: RIZINも目指しつつ、UFCを最終目標にしているんですね。今後のキャリアについて具体的なプランは?

黒井: そうですね、まずはGRACHANでフェザー級のベルトを獲得し、その後はRIZINにも出場して実績を積んでいきたいです。最終的にはUFCに挑戦したいですが、まずは国内でしっかりと基盤を作りたいですね。

岩崎: それでは最後に、ファンの皆さんにメッセージをお願いします。

黒井: 今回のROAD FCが僕にとって初の海外戦です。しっかりとKOで勝利を収めて、12月のGRACHANフェザー級タイトルマッチでもベルトを獲得したいと思います。ファンの皆さんの応援が本当に力になるので、これからも応援よろしくお願いします!

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