長野将大選手：2年ぶりの勝利！リベンジに燃える長野将大が12月の試合に挑む（2024年10 月12日にGRACHAN放送局で配信済みです）

聞き手：岩崎ヒロユキ（以下、岩﨑）
ゲスト：長野将大（以下、長野）

岩崎： はい、今週のグラチャン放送局には、所プラス所属の長野将大選手が来てくれました。よろしくお願いします！

長野： よろしくお願いします。

岩崎： 長野くん、前回の試合では高橋謙斗選手に勝利しましたが、あれは何試合ぶりの勝利だったんですか？

長野： 実は、カマーク選手に負けてから2年ちょっとぶりの勝利でした。

岩崎： 2年ぶりか。めちゃめちゃ嬉しかったでしょ？

長野： いやー、本当に嬉しかったです。待ちに待った勝利って感じでしたね。

岩崎： 「よし！」って感じだよね。格闘技をやってると、その瞬間のために頑張ってるっていうところがあるもんね。

長野： そうですね。試合に勝った瞬間の喜びがあるから、続けている部分もあります。

岩崎： あの試合、作戦通りに進んだ感じだった？

長野： そうですね。早い段階で組みに持ち込めて、自分の形を作れたと思います。ただ、1本狙いたかったんですが、決めきれなかったので、そこは課題ですね。

岩崎： 所さんも喜んでくれたんじゃない？

長野： はい、すごく喜んでくれました。試合後に声をかけてくれて、ホッとしましたね。

岩崎： 次の試合も決まってるよね。金井選手との再戦になるけど、どう思う？

長野： そうですね。去年の12月に1度金井選手と戦って、判定3-0で負けてしまいました。今回はリベンジのチャンスなので、しっかり勝ちたいです。

岩崎： 1年ぶりの再戦か。あの試合の時はどんなところが難しかった？

長野： 金井選手はとにかくペースを崩さずに、ずっと攻め続けるんですよね。前回は組みに持ち込まれて、バックを取られてからリズムを崩されました。それに、レスリングっぽい動きが強くて、あまり自分の流れに持ち込めなかったです。

岩崎： それは確かに難しい展開だったかもね。組み技が強い相手に対して、今回どんな準備をしてきた？

長野： 今回はその点をしっかりと意識して練習してきました。特に、金井選手の組み技に対抗するために、自分もレスリングベースの技術を磨いて、バックを取られないようにする対策を強化しました。あとは、グラウンドでも自分の形を作れるように、体力面でもスタミナをつけてきました。

岩崎： なるほど。前回の反省を活かして、今回はより万全な状態で挑むって感じだね。スタミナや体力は、試合後半に響いてくるもんね。

長野： はい、特に金井選手は後半でも同じペースで動ける選手なので、そこに負けないように準備しました。あとは、打撃でもしっかり攻めて、組みに入られる前に主導権を握りたいと思っています。

岩崎： 今回は金井選手もケガ明けでの復帰戦だから、彼もどこまで動けるか分からない部分もあるよね。逆に、ケガ明けの相手に対して、どんな気持ちで挑む？

長野： やっぱりケガ明けの相手には慎重に攻める必要があると思います。自分もケガの経験があるので、そういう意味ではリスペクトを持ちながらも、しっかりと自分のベストを尽くして勝ちたいです。

岩崎： 今年はケガの影響で試合が少なかったみたいだけど、12月の試合が勝てたら最高の締めくくりになるね。

長野： そうですね。今年は1試合しかできていないので、12月に勝って、来年はもっと試合を重ねていきたいと思います。ケガを乗り越えたことで、改めて試合に出られることへの感謝の気持ちも強くなりました。

岩崎： そうだね、ケガを乗り越えて戻ってくるのは簡単じゃないから、その気持ちを持ちながら戦うのは大事だね。次の目標は？

長野： まずは12月の金井選手との試合で勝利することです。それができれば、来年はさらに上を目指して、もっと試合で結果を残したいと思っています。あとは、怪我なくコンスタントに試合に出られることが一番の目標ですね。

岩崎： じゃあ、最後に視聴者の皆さんに意気込みをお願いします！

長野： はい、前回の金井選手との試合で負けていますので、今回は必ずリベンジを果たして、来年に向けて良いスタートを切りたいと思います。応援よろしくお願いします！

岩崎： ありがとうございました！今週のゲストは、所プラス所属の長野将大選手でした。また来週お会いしましょう！さよなら！