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INTERVIEW

選手インタビュー

ハシモト・ブランドン選手インタビュー:逆境を超えて韓国へ――ハシモト・ブランドンが語る挑戦の現在地 (2024年11月9日にGRACHAN放送局で配信済みです)

聞き手:岩崎ヒロユキ(以下、岩﨑)
ゲスト:ハシモト・ブランドン(以下、ハシモト)

岩﨑: 今週の「グラチャン放送局」には、ハシモト・ブランドン選手をお迎えしました。よろしくお願いします!

ハシモト: よろしくお願いします、ハシモト・ブランドンです!

岩﨑: 最近、スケジュールが詰まってきてすごく忙しいんじゃないですか?

ハシモト: そうですね、後半から急に予定が増えて忙しくなっています。

岩﨑: 代表と少し話したんですが、いろいろとプランを交渉しようという話が出ていて。その中でシュートボクシングでの勝ち方が素晴らしかったのも大きかったと思うんですよ。

ハシモト: ありがとうございます。

岩﨑: それで、僕も海外を含めて営業してみようかなと動き出した感じなんです。シュートボクシングの試合を振り返ってみると、練習の成果がそのまま出たように見えましたが、実際はどうでしたか?

ハシモト: そうですね。練習自体はやっていました。ただ、9月15日にラデック選手との試合で右手を怪我してしまいまして…。その後は人と組むトレーニングはせず、シャドーだけで調整していました。でも、それが逆に良かったのかなと思います。

岩﨑: 期間が短かった分、集中して調整できたのかもしれませんね。

ハシモト: そうですね、たぶんそのおかげもあると思います。

岩﨑: 試合の中ではインファイトに切り替えた場面が印象的でしたが、あれは最初から狙っていたんですか?

ハシモト: 実は右手がまだ痛かったので、最初はクリンチで攻めようとしていたんです。でも、思ったより上手くいかなかったので、途中からインファイトに切り替えました。

岩﨑: あの判断は素晴らしかったですね。結果としてKOで勝利したのもインパクトが大きかったですし、観客にも強い印象を残したんじゃないですか?

ハシモト: そうですね。KOで勝てたことは良かったと思います。

岩﨑: そして、韓国での試合も決まったようですね。このスケジュールの詰まり具合についてはどう感じていますか?

ハシモト: 忙しいですが、やりがいを感じています。こういうチャンスを逃したくないので、スケジュールが詰まれば詰まるほど「やってやる!」という気持ちが湧いてきますね。

岩﨑: タイミングって重要ですよね。この流れに乗っていけば、今回勝利すれば次はロードFCの次期挑戦者決定戦。その先にはタイトルマッチも見えてきますね。

ハシモト: そうですね。モチベーションも高まっていますし、全力で取り組みたいと思っています。

岩﨑: ところで、拳の怪我の具合はどうですか?

ハシモト: 右手は完全に治りました。ただ、シュートボクシングでの左フックで左手を少し痛めてしまいました。でも、骨には異常がないので、大丈夫だと思います。

岩﨑: 今回の試合では、テイクダウンを狙う予定ですか?

ハシモト: はい、左手の調子を考えると、寝技で勝負を仕掛けたいです。ただ、時間をかけられない場面ではKOを狙うつもりです。

岩﨑: グラップラーとの試合経験も、そろそろ増えていくと良いですね。

ハシモト: そうですね。これまでストライカーが多かったので、グラップラーとの対戦は自分の成長にも繋がると思います。

岩﨑: 最近、仕事を休むようになったと聞きましたが、会社の方は大丈夫ですか?

ハシモト: はい、会社も応援してくれていて、スポンサーにもなってくれています。本当に感謝しています。

岩﨑: 最後に、グラチャン放送局の視聴者にメッセージをお願いします!

ハシモト: これからもどんどん試合をしていきますので、応援よろしくお願いします!海外での試合も決まっていますので、ぜひサポートしてください!

岩﨑: 今週のゲストはハシモト・ブランドン選手でした。ありがとうございました!

ハシモト: ありがとうございました!

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