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INTERVIEW

選手インタビュー

新戦略と極めの覚悟──徳弘拓馬、田中戦を語る(2025年6月14日にGRACHAN放送局で配信済みです)

聞き手:岩﨑ヒロユキ
ゲスト:徳弘拓馬(stArt)

岩﨑: 今日はよろしくお願いします。

徳弘: よろしくお願いします。

岩﨑: 早速ですが、最初に対戦前の田中選手の印象を教えてください。

徳弘: 田中選手は典型的なグラップラーで、組技をメインに戦う選手だと映像から感じていました。

岩﨑: その対策としてどんな練習を重ねましたか?

徳弘: 映像で足関節や十字三角を狙ってくるのが分かったので、まずはそれを防ぐ練習に力を入れつつ、自分の弱点克服と強みを伸ばすトレーニングを並行して行いました。

岩﨑: 実際、肌を合わせてみて感じた相手の強さは?

徳弘: ウェイトトレーニングをしっかりやっている体つきで、フィジカルの強さやパスガードの力を強く感じました。

岩﨑: 第1ラウンドでパンチからダウンを奪いましたが、打撃の手応えはいかがでしたか?

徳弘: 最近は打撃練習にも力を入れていて、特にパンチの精度は上がってきました。組みのイメージが強い中で打撃でもアピールできて良かったです。

岩﨑: その後は相手にトップから攻められる展開でしたが、仕掛けられる中で狙い続けた肩固めが決まりましたね。

徳弘: ハーフガードからの肩固めは練習でも狙っていて、相手の肩周りの体型もあって極まりやすかった。練習ではあまり決めないポジションでしたが、本番で決められたのは大きな収穫です。

岩﨑: 試合後のチームミーティングではどんな反省がありましたか?

徳弘: 1Rでトップを取られた場面の修正が最優先でした。良かった点は打撃とフィニッシュ力。相手のレベルが上がるほどマウントからのフィニッシュリスクは高まるので、ディフェンス強化も課題として共有しました。

岩﨑: 次戦も楽しみですね。
同じチームの日沖さん、対戦相手側は弘中さんがセコンドに入ってくれて、豪華なセコンド対決も楽しみです。
今後の強化ポイントは?

徳弘: フィニッシュ率と攻撃力をさらに高めつつ、ディフェンス力もしっかり鍛えていきたいと思います。

岩﨑: ありがとうございました。今週のゲストは徳弘拓馬選手でした。来週もお楽しみに!

徳弘: ありがとうございました。

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