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INTERVIEW

選手インタビュー

顎骨折からの復活──児玉勇也、再起への道(2025年6月28日にGRACHAN放送局で配信済みです)

聞き手:岩﨑ヒロユキ
ゲスト:児玉勇也(トイカツ道場/とらの子レスリングクラブ)

岩﨑: はい、今週のゲストは久々の登場です、児玉勇也選手です。よろしくお願いいたします。

児玉: よろしくお願いします。

岩﨑: 先日の沖縄での試合中、顎を骨折されたと伺いましたが、当時の状況を教えていただけますか?

児玉: 相手のパンチで顎が二か所折れてしまい、リングドクターの紹介で救急病院へ。CT検査を受け痛み止めをもらい帰国後に手術しました。

岩﨑: 術後一か月半が経過しましたが、現在の体調はいかがですか?

児玉: 会話も食事も普通にできるようになりました。まだ顎内に金具があるため組み技練習は控えていますが、筋トレやサンドバッグ打ちは再開できています。

岩﨑: ここ数年はバイク事故やご家族のご病気もあり、不運が続いたと思いますが、精神面はいかがでしたか?

児玉: 一昨年のバイク事故、昨年の母のくも膜下出血と続きましたが、今は徐々に落ち着いています。逆に治療期間ならではの準備にも取り組めています。

岩﨑: お仕事との両立について教えてください。

児玉: 平日は朝から夕方まで工場勤務、夜はジムでトレーニング。土曜日は所属道場でインストラクターをしています。13年間、このリズムを崩さずに続けています。

岩﨑: 復帰のめどは立っていますか?

児玉: 当初は手術後半年と言われましたが、先日の検診で順調と認められ、金具除去手術が前倒しになりそうです。年内の試合は難しいかもしれませんが、来年には戻りたいです。

岩﨑: 練習制限によるストレスへの対処法は?

児玉: 組み技ができずもどかしいですが、体幹強化や読書、自然散策など普段できない時間を大切にしています。

岩﨑: 来年のストロー級戦線については?

児玉: 福岡大会など有力選手が参戦し盛り上がっています。焦らず自分の強化を続け、再びベルト挑戦を目指します。

岩﨑: 最後にファンの皆様へメッセージをお願いします。

児玉: 大怪我を乗り越え、必ずリングに戻ります。応援よろしくお願いいたします!

岩﨑: ありがとうございました。今週のゲストは児玉勇也選手でした。

児玉: ありがとうございました!

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