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2025年12月21日(日)、東京・有明TFTホール1000にて 「GRACHAN79 × HELIOSⅡ」が開催される。

バンタム級王者・伊藤空也が、かつて自身からベルトを奪った手塚基伸と再び激突する「宿命のリマッチ」。
そして、元ライト級王者・林“RICE”陽太が二階級制覇を懸けて挑む「ウェルター級王座決定戦」。
二大タイトルマッチが並び立つ、GRACHAN年末の頂上決戦となる。

大会概要

大会名 GRACHAN79 × HELIOSⅡ
開催日 2025年12月21日(日)
会場 東京・有明TFTホール1000
〒135-0063 東京都江東区有明3丁目4−10TFTビル西館2F
開場12:40 /開始 13:30
チケット情報 柵内VIP1列目:50,000円
柵外全席自由席・立ち見:9,000円(当日+1,000円)
※ドリンク代500円別途必要
※未就学児は保護者膝上に限り無料
チケット販売所 https://eplus.jp/grachan/
配信情報 GRACHAN79(第1部)
13:30開始予定
YouTube Live
GRACHAN放送局(メンバーシップ)

HELIOSⅡ(第2部)
17:00開始予定

HELIOSⅡ ※他数試合追加予定

※順不同

▼メインイベント バンタム級タイトルマッチ5分3R
伊藤空也(BRAVE/エターナルMMAバンタム級王者/王者)
vs
手塚基伸(シークレットベースドミネート/コブラ会/同級2位)

試合の見どころ

国内外で実績を積み重ね、Eternal MMAのバンタム級ベルトを巻いた日本人王者――伊藤空也。オーストラリア・パースで現地王者を破り海外タイトルを獲得すると、帰国後の「GRACHAN × HELIOS」でTSUNEを撃破し、GRACHANバンタム級王座を奪還した。そして今回、自身初となる防衛戦に挑む。
伊藤の原点は幼少期から培ってきた空手。正確な打撃とスピード、そして試合終盤でも衰えないスタミナを武器に、“ROAD TO UFC”での世界経験を経て、距離感と戦術眼はさらに研ぎ澄まされた。
その伊藤が今回、自らの意思で“逆指名”した相手こそ――かつて彼から王座を奪った男、手塚基伸である。
2021年「GRACHAN52」当時王者だった伊藤は、手塚にわずか1R52秒、腕十字で敗れベルトを失った。あの屈辱から約4年。
海外で王者となり成長を遂げた伊藤が、ついにリベンジの舞台へ戻ってきた。
一方の手塚基伸は、RIZINやGRACHANをはじめ50戦以上のキャリアを誇る技巧派グラップラー。一度組みつけば逃がさない制圧力と、冷静な試合運び、そして極めへの執念は今なお健在だ。かつて伊藤を極めた“職人の腕”が、再び火を吹くのか。
打撃と寝技、スピードと経験――
両者の武器が真正面からぶつかり合う注目のタイトルマッチ。
伊藤にとっては「真の王者」を証明する戦い、手塚にとっては「あの勝利が偶然ではなかった」ことを示す再戦。
失ったものを取り戻す者と、奪ったものを守り抜く者。
リベンジとプライドが交錯するGRACHAN年末のメインイベント。
この夜、有明のケージが“真の王者”を決める。

▼ウェルター級王座決定戦5分3R
林RICE陽太(reversal gym osaka anne/同級1位)
vs
山田哲也(E.D.O YOKOSUKA☆BASE/同級2位)

試合の見どころ

西が誇る闘将、林 “RICE” 陽太。かつてライト級王者としてGRACHANの頂点に立った男が、いま再び、新たな舞台でベルトを狙う。林の代名詞は、“圧をかけ続けるファイトスタイル”。一歩も退かず前に出るプレッシャー、打撃から組みへの切り替え、そして相手を削り切るタフネス。階級を上げ、パワーとフィジカルをさらに強化。重みを増した攻撃と組みの連動で、自分のリズムを作り上げる。この試合で勝てば、自身二度目の王座戴冠――GRACHAN二階級制覇という快挙がかかる。
対するは、山田哲也。
高校在学中にプロデビューを果たし、2009年「戦極 第七陣」で鮮烈な登場。
その後はZST王者として名を上げ、アジア最大の舞台「ONE Championship」へ。
世界の強豪たちを相手に戦い抜き、通算29勝を誇る実力者だ。
山田の強さは、経験に裏打ちされた冷静さと戦略。リーチを生かした打撃、柔道仕込みの組み、そして磨き抜かれた極めの精度。一度流れを掴めば、相手の得意分野すら封じ込める老練さを持つ。
このカードは、“攻め続ける男”と“崩さない男”の真っ向勝負。
林が圧力で主導権を握るのか、山田が知略でペースを奪うのか。
攻撃と理性、勢いと経験。二つの格闘哲学がぶつかり合う年末の頂上決戦。
GRACHANウェルター級の新王者として名を刻むのは――
攻めの象徴・林か、静の支配者・山田か。

▼フライ級5分2R延長1R
三澤陽平(Tri.H studio/同級6位)
vs
増田比呂斗(MASTER JAPAN TOKYO/同級7位)

試合の見どころ

2016年、PANCRASEでプロデビューを果たした三澤陽平。
約6年のブランクを経て2025年5月のGRACHAN74で現役復帰を果たし、以降も安定した戦いぶりを見せている。
そして今回、GRACHANの舞台で3戦目を迎える。
長い空白の期間も黙々とトレーニングを重ね、技術と体力を磨き直して再びケージに立つ。経験に裏打ちされた安定感と戦術眼が持ち味で、距離の取り方や攻防の切り替えも巧み。無駄のない動きの中に冷静な判断を光らせる。
全局面に対応できる総合力を備えたオールラウンダーとして、復帰後も確かな存在感を放つ。
対する増田比呂斗は、ボクシングを基盤にMMAへ転向した実力派。
高校・大学時代には国体兵庫県代表として活躍し、MASTER JAPAN TOKYOで総合力を磨いてきた。2024年にはタイ・バンコク「ONE Friday Fights 66」でプロデビューを果たし、スピードと反応の良さ、そしてボクシング仕込みの正確な打撃を武器とする。
戦績こそ浅いものの、29歳という円熟期に差しかかり、経験の浅さを補う冷静さと成熟した戦術眼が光る。勢い任せではなく、計算された攻防で試合を組み立てるタイプだ。
静と動、緻密と切れ味——
異なるバックボーンを持つ二人の熟練ファイターが、フライ級上位進出を懸けて激突する。キャリアを重ねた者同士の、読み合いと意地のぶつかり合いに注目だ。

▼フライ級5分2R延長1R
宮内拓海(TMC/同級3位)
vs
平野紘希(K.O.GYM)

試合の見どころ

フライ級上位戦線を賑わす注目カード。宮内拓海は、これまでに培ってきた実戦経験と、攻撃的なテンポで知られる実力派ファイター。プレッシャーをかけながら主導権を奪うスタイルは、序盤から相手に考える隙を与えない。打撃からタックル、そしてグラウンドへの流れを一連の動作で完結させるコンプリートな総合力を備え、相手の得意領域に踏み込む勇気と判断力を持つ。
対する平野紘希は、静岡を拠点にトレーニングを重ねてきたバランス型ファイター。
もともとストライキングを軸にしながらも、組み・寝技への対応力を磨き続け、オールラウンド型へと進化を遂げた。
冷静な間合い管理とカウンターの精度、そして一瞬の判断で試合をひっくり返す戦略眼が光る。
宮内の持ち味である“前進圧力とスピード”。平野の武器である“構えの安定と対応力”。
攻めと受け、勢いと知略が交錯する――フライ級上位を占う注目の一戦。

▼バンタム級5分2R延長1R
長野将大(リバーサルジム武蔵小杉所プラス)
vs
大村友也(X-TREME EBINA)

試合の見どころ

所英男の薫陶を受ける“武蔵小杉の闘魂”――長野将大。
その戦いぶりは、常にアグレッシブ。
フライ級で鍛え上げたスピードと組みの切れを武器に、今大会では一階級上げてバンタム級へ挑戦する。
階級を上げたことで、パワーもリカバリーも進化。
さらに、師・所譲りの「一瞬で流れを掴む感性」はそのままに、より攻撃的なスタイルへと変貌を遂げた。“HERO’S”を経て磨かれた闘志が、新たな舞台でどんな爆発を見せるのか――注目が集まる。
迎え撃つは、大村友也(X-TREME EBINA)。
バンタム級を主戦場に、堅実にキャリアを積み上げてきたファイターだ。
一発で流れを変えるカウンター、的確なポジショニング、そして我慢強い勝負勘。
“地に足のついた強さ”で、挑戦者を迎え撃つ構えだ。
「挑戦」と「迎撃」。
二人のベクトルが真っ向からぶつかる。勢いに乗る長野が突き抜けるのか。
熟練の大村が経験でねじ伏せるのか。
一瞬の判断が勝敗を分ける、ハイテンポでスリリングなバンタム級新章の幕が上がる。

▼バンタム級5分2R延長1R
野澤海斗(Master Japan Tokyo)
vs
足立晃基(M3A FIT/第1回MMA甲子園フェザー級優勝)

試合の見どころ

2025年5月「GRACHAN74」でプロデビューを果たした野澤海斗。
1R4分53秒 TKO勝利という鮮烈なスタートで会場を沸かせ、次世代を担うファイターとして一気に注目を集めた。攻守の切り替えが速く、果敢に仕掛けるそのスタイルは、今後のバンタム級戦線を大きく揺るがす可能性を秘めている。
対する足立晃基は、「第1回全国MMA甲子園フェザー級優勝」の実績を持つ実力者。
アマチュア時代から高い完成度を示し、プロ転向後も1R TKO勝利を飾るなど、確かな勝負強さを発揮してきた。堅実な構えと冷静な判断力を武器に、新鋭の勢いを迎え撃つ。
勢いで押す野澤か、経験で制する足立か。若き才能と実績がぶつかり合う、バンタム級の未来を占う注目の一戦。その勝者が、次の主役となる。

▼フェザー級5分2R延長1R
佐藤藏ノ介(リバーサルジム立川ALPHA)
vs
吉田剛(BRAVE/第3回MMA甲子園フェザー級優勝)

試合の見どころ

フェザー級の新星――佐藤藏ノ介。
攻守の切り替えが速く、相手の動きを見極めながら一気に主導権を握るファイトスタイルが持ち味だ。勢いと瞬発力を兼ね備えたその戦いぶりは、若手世代の中でも注目度が高い。今大会では、勢いそのままにフェザー級上位進出を狙う。
対するは、吉田剛。
全国大会「第3回 MMA甲子園 フェザー級優勝」という実績を持つ実力者。
アマチュア時代から鍛え上げた基礎と勝負勘を武器に、冷静さと爆発力を兼ね備えたオールラウンダーとして頭角を現してきた。
緻密な組み立てと試合運びの巧さは、すでに完成された域に達している。
勢いの佐藤か、実績の吉田か。新世代の才能と、全国を制した男の経験が交錯する。
技とスピード、闘志と冷静さ――フェザー級の未来を占う注目の一戦が、年末のケージを熱くする。

GRACHAN79

▼第9試合 フライ級5分2R延長1R
能坂陸哉(クボジム/BRAVE)
vs
宮島夢都希(KRAZY BEE)

試合の見どころ

静岡県湖西出身、クボジムの新鋭――能坂陸哉。
打撃を基盤にした攻撃的なスタイルで、持ち前のスピードとステップワークを生かしたテンポの速い試合運びが特徴だ。近年はリレイズ東京で打撃の技術を磨き、前に出続ける圧力とフィニッシュを狙う攻めの姿勢を身につけてきた。
積極的に仕掛けるファイトスタイルは、フライ級の新しい波を象徴する存在となりつつある。
対する宮島夢都希(KRAZY BEE)は、本大会がGRACHAN初参戦。
4歳で伝統派空手を始め、中学では柔道部にも所属。打撃と組みの両面で基礎を培い、その後MMAへ転向してからも空手由来の間合いと柔道の重心コントロールを武器に戦ってきた。現在はKRAZY BEEで実戦的な総合技術を磨き、国内主要大会で経験を積み重ねてきた。能坂の武器は、常に前へ出る圧力とリズムを支配する攻撃性。
宮島の強みは、空手と柔道を融合させた変化と対応力。打撃と組みがせめぎ合う、純度の高いMMA戦になることは間違いない。初参戦の宮島が存在感を示すのか。能坂が勢いのまま押し切るのか。フライ級の次世代を担う二人の激突が、年末を熱くする。

▼第8試合 ライト級5分2R延長1R
アリアン・ナカハラ(ボンサイ柔術名古屋クレベルコイケジム)
vs
西條貴陽(リバーサルジム立川ALPHA)

▼第7試合 フライ級5分2R延長1R
後藤浩希(reversalgym Me,We)
vs
河合亮(ボンサイ柔術)

▼第6試合 バンタム級5分2R延長1R
渡部大斗(DOBUITA/第2回MMA甲子園バンタム級優勝)
vs
中嶋紳乃介(皇子山MMA)

▼第5試合 ヘビー級5分2R延長1R
佐々木克義(GRORIA MMA GYM)
vs
パウロフェレイラ(Ferreira’s Gym Japan)

▼第4試合 ヘビー級5分2R延長1R
井上悠司(フリー)
vs
瓜田幸造(掣圏会/瓜田道場)

▼第3試合 63㎏以下契約5分2R延長1R
おはぎ(リバーサルジム武蔵小杉所プラス)
vs
竹下登(U-FILE CAMP登戸)

▼第2試合 フライ級5分2R延長1R
二之宮徳昭(クロスワンジム湘南)
vs
AXEL RYOTA(Tri.Hstudio)

▼第1試合 フライ級5分2R延長1R
小松原翔太(リバーサルジム武蔵小杉所プラス)
vs
金森琢也(DOBUITA)

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