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GRACHAN 74 追加対戦カード発表!正規王者・御代川敏志 vs 暫定王者・小田魁斗——フライ級の覇権を懸けた、対極の王者同士による統一戦

GRACHANフライ級の頂点を懸けたタイトル統一戦が、ついに実現する。

正規王者・御代川敏志は、2024年2月のGRACHAN 67で松場貴志を3R TKOで下し、第3代フライ級王者に就任。切り裂くような鋭い打撃、独特なリズム、そして「何をしてくるかわからない」変則的なスタイルで相手を翻弄する、オールラウンド型の技巧派だ。打撃と組み技のバランスに優れ、試合の流れを自在に変える力を持つ。
その御代川が、負傷により規定期間内での防衛戦を行えなかったことから、GRACHANは暫定王者決定戦を実施。そこに登場したのが、ONE Friday Fightsで連勝を重ねていた小田魁斗だ。2024年12月、「GRACHAN Presents: HELIOS」にてフライ級1位の道端正司との一戦に勝利し、暫定王者の座を射止めた。

試合後、突如リングに現れたのが正規王者・御代川敏志だった。マイクを握り、「お前が暫定王者か?だったら、俺とやるしかないだろ」と小田に直接宣戦布告。これに対し、小田も「やりましょう」と即答。緊張感と熱気が渦巻く中、2人の王者がリング上でにらみ合い、統一戦の実現をファンの前で誓った。

小田は御代川とは真逆のスタイルを持つ。しっかりと形を作りながら、ポジションを一つひとつ制していく“正攻法”のグラップラー。グラウンドでのコントロール力とサブミッションの精度は国内トップクラスであり、冷静かつ理詰めのファイトで相手を崩していく。

“型破り vs 型の美学”――

まさに対極のスタイルがぶつかる王座統一戦。御代川が変則的な打撃とリズムでかき乱すのか、それとも小田が地に足のついた展開で試合を制御するのか。序盤の攻防が勝敗を大きく左右する展開となるだろう。
フライ級の真の頂点を決めるこの一戦は、GRACHANにおける軽量級戦線の方向性を占う重要な試合となる。実力、戦略、そして王者としての矜持が交錯する、注目のタイトルマッチが幕を開ける。

追加カード

▼GRACHANフライ級王座統一戦 5分3R
御代川敏志(THE BLACKBELT JAPAN/第3代GRACHANフライ級王者)
vs
小田魁斗(CARPE DIEM福岡/GRACHANフライ級暫定王者)

▼フライ級5分2R延長1R
二之宮徳昭(クロスワンジム湘南)
vs
佐藤匡平(KRAZY BEE KOSHIGAYA/初参戦)

▼無差別級5分2R 延長1R
田馬場貴裕(IMPACT)
vs
井上悠司(TEAM大和魂/プロデビュー戦)

大会概要

大会名 GRACHAN74
日時 2025年5月31日(土)
12:30開場/13:00開始
会場 東京都大田区産業プラザPIO(京急蒲田駅東口から徒歩3分)
主催 GRACHAN実行委員会
チケット料金 柵内VIP:30,000円
柵外全席自由席・立ち見 9,000円(※当日ドリンク代500円必要)
※当日は各1,000円アップ
※未就学児は保護者膝上に限り無料
チケット販売所 https://eplus.jp/grachan/
中継・LIVE配信 YouTubeメンバーシップ(完全応援プラン)
GRACHAN放送局(月会費 1,500円)

2025年スケジュール

大会名 日程 場所
GRACHAN74 5月31日(土) 東京/大田区産業プラザPIO
GRACHAN75 8月10日(日) 東京/TFTホール500
GRACHAN76 8月31日(日) 福岡/アクロス福岡
GRACHAN77 9月14日(日) 大阪/176BOX
GRACHAN78 10月19日(日) 北海道(予定)
GRACHAN79 12月21日(日) 東京/TFTホール1000

試合見どころ

絶対王者か、新時代の到来か。GRACHANライト級を揺るがす一戦。

▼第15試合 ライト級タイトルマッチ5分3R
王者:林RICE陽太(reversal gym osaka/第4代ライト級王者)
vs
挑戦者:芳賀ビラル海(Master Japan Tokyo/同級1位)

GRACHANライト級の頂上決戦がついに実現。第4代王者・林RICE陽太が、同級1位の実力者・芳賀ビラル海の挑戦を受ける。
林RICE陽太は、2023年の王座戴冠以来、GRACHANライト級をけん引してきた王者。重厚な打撃とプレッシャー、そして確実にフィニッシュを狙う殺傷力の高いスタイルで連勝街道を突き進んできた。リーチを活かしたジャブとロー、そして一瞬で距離を詰める爆発的な踏み込みからの右が持ち味で、試合中に相手を「飲み込む」ような勢いがある。
対する挑戦者・芳賀ビラル海は、Master Japan Tokyo所属のグラップリングマスター。柔術をベースにした寝技の完成度は国内屈指でありながら、近年では打撃にも磨きをかけ、MMAファイターとしての総合力を着実に高めてきた。2024年の連勝と共にランキング1位へと駆け上がり、ついにタイトルへの挑戦権を手にした。
林の圧力と打撃で勝負が決まるのか。
それとも芳賀が組みの展開に引き込み、サブミッションで仕留めるのか。
「ストライカー vs グラップラー」の構図が鮮明に浮かび上がる中で、試合の鍵を握るのは“ペース争い”。どちらが自分の土俵に持ち込むかで、勝敗は大きく傾く。
そしてこれは、単なる防衛戦ではない。
林にとっては“GRACHAN最強”を証明する試合であり、芳賀にとっては“新時代の幕開け”を告げるチャンス。GRACHANライト級の未来を占う大一番が、ここに開幕する。

フライ級の覇権を懸けた、対極の王者同士による統一戦

▼第14試合 GRACHANフライ級王座統一戦 5分3R
御代川敏志(THE BLACKBELT JAPAN/第3代GRACHANフライ級王者)
vs
小田魁斗(CARPE DIEM福岡/GRACHANフライ級暫定王者)

GRACHANフライ級の頂点を懸けたタイトル統一戦が、ついに実現する。
正規王者・御代川敏志は、2024年2月のGRACHAN 67で松場貴志を3R TKOで下し、第3代フライ級王者に就任。切り裂くような鋭い打撃、独特なリズム、そして「何をしてくるかわからない」変則的なスタイルで相手を翻弄する、オールラウンド型の技巧派だ。打撃と組み技のバランスに優れ、試合の流れを自在に変える力を持つ。
その御代川が、負傷により規定期間内での防衛戦を行えなかったことから、GRACHANは暫定王者決定戦を実施。そこに登場したのが、ONE Friday Fightsで連勝を重ねていた小田魁斗だ。2024年12月、「GRACHAN Presents: HELIOS」にてフライ級1位の道端正司との一戦に勝利し、暫定王者の座を射止めた。
試合後、突如リングに現れたのが正規王者・御代川敏志だった。マイクを握り、「お前が暫定王者か?だったら、俺とやるしかないだろ」と小田に直接宣戦布告。これに対し、小田も「やりましょう」と即答。緊張感と熱気が渦巻く中、2人の王者がリング上でにらみ合い、統一戦の実現をファンの前で誓った。
小田は御代川とは真逆のスタイルを持つ。しっかりと形を作りながら、ポジションを一つひとつ制していく“正攻法”のグラップラー。グラウンドでのコントロール力とサブミッションの精度は国内トップクラスであり、冷静かつ理詰めのファイトで相手を崩していく。
“型破り vs 型の美学”――
まさに対極のスタイルがぶつかる王座統一戦。御代川が変則的な打撃とリズムでかき乱すのか、それとも小田が地に足のついた展開で試合を制御するのか。序盤の攻防が勝敗を大きく左右する展開となるだろう。
フライ級の真の頂点を決めるこの一戦は、GRACHANにおける軽量級戦線の方向性を占う重要な試合となる。実力、戦略、そして王者としての矜持が交錯する、注目のタイトルマッチが幕を開ける。

若き技巧派vs仕掛けるグラップラー。ランキング上位対決がフライ級戦線をさらに加速させる

▼第13試合 フライ級5分2R 延長1R
小林大介(ALIVE /同級3位)
vs
長野将大(リバーサルジム武蔵小杉所プラス/同級5位)

GRACHANフライ級の次なる主役を狙う、同級上位ランカー同士の注目カードが実現。
現在3位の小林大介(ALIVE)と、5位の長野将大(リバーサルジム武蔵小杉所プラス)が、フライ級5分2R+延長1Rというルールの中で、熱戦を繰り広げる。
小林は、名門ALIVE所属らしく安定感とバランスの取れた総合力が魅力。
距離を支配しながら的確にポイントを重ねる戦い方を得意とし、無駄のない動きと堅実な試合運びでランキング上位を維持してきた。打撃・組みともにスキが少なく、クレバーなファイトスタイルが際立つ技巧派ファイターだ。
対する長野は、グラウンドに引き込んでからのサブミッションやポジションコントロールを武器とするグラップラータイプ。腕十字やキムラといった極めの強さに加え、試合の流れを一気に変える勝負勘と勢いも持ち味で、近年は実力を着実に伸ばし続けている。
“堅実なテクニック vs 攻撃的な仕掛け”
静と動の対比が際立つこの一戦は、フライ級の今後を占うキーマッチとなるだろう。
勝者は、王座戦線に大きく近づくポジションを手にするだけに、互いに一歩も譲れない。
延長戦突入も見据えた高密度な攻防に、ぜひ注目してほしい。

経験か、勢いか。バンタム級の実力者同士による実力勝負が開幕

▼第12試合 バンタム級5分2R 延長1R
田中智也(fit)
vs
徳弘拓馬(stArt)

GRACHANバンタム級で、注目の好カードが実現する。
キャリアを積み重ねてきた田中智也(fit)と、現在連勝中の徳弘拓馬(stArt)。実績と実力を備えた両者による、ハイレベルな一戦だ。
田中は、冷静な試合運びと的確な判断力が持ち味の実力派。
スタンド・グラウンドともにバランスが良く、経験に裏打ちされた対応力で相手の攻撃を封じ、着実に自分のペースに持ち込む戦い方を得意とする。
対する徳弘は、22歳という若さながらプロで着実に結果を残し、勢いに乗るバンタム級の新鋭。
躊躇のない仕掛けとフィニッシュまで持ち込む鋭さを武器に、近年の試合ではその完成度を高めており、ランキング上位を狙う存在として注目を集めている。
“緻密に組み立てる田中か、流れを断ち切る徳弘か。”
互いのリズムと意地がぶつかるこの一戦は、タイトル戦線へのステップアップとなる重要な一戦。5分2R+延長1R、時間無制限の勝負の中でどちらが一枚上手か――。
バンタム級の次なる展開を占う、見逃せない一戦となる。

経験豊富なベテランと、修斗で実績を積んだ実力者の激突。無差別級ならではの熱戦が期待される

▼第11試合 無差別級5分2R 延長1R
大場慎之助(パラエストラ東京)
vs
上野勇貴(AACC×SPIDER/初参戦)

GRACHAN無差別級の舞台で、注目の一戦が実現する。
パラエストラ東京のベテラン・大場慎之助が、ミドル級から無差別級へと挑戦するAACC×SPIDER所属の上野勇貴を迎え撃つ。
大場は、長年のキャリアで培った技術と強靭なフィジカルを武器に、無差別級でも安定した戦いを見せる熟練ファイター。
プレッシャーをかけ続ける打撃と、組み技の両面で相手を圧倒するスタイルが特徴だ。
対する上野は、アマチュア時代にGRACHANチャレンジや修斗全日本選手権で経験を積み、2017年には修斗ウェルター級新人王を獲得。
以降もプロシーンで実戦経験を重ねてきた実力者であり、今回がGRACHAN本戦初参戦。階級を超えたチャレンジで、その実力を証明しようとしている。
“経験と安定感 vs 階級を超えた挑戦者”
体格差やパワーのぶつかり合いが勝敗を左右する無差別級ならではの一戦。
大場がベテランの意地を見せるのか、それとも上野が強豪の壁を破るのか──。
GRACHANらしい骨太な対決が、ここに幕を開ける。

GRACHAN常連の技巧派に、6年ぶりの復帰戦で挑むパンクラス出身ファイター。注目のフライ級クロスロード

▼第10試合 フライ級5分2R 延長1R
平野紘希(K.O. GYM)
vs
三澤陽平(TRI.H Studio/初参戦)

GRACHANフライ級で、経験豊富な技巧派と、長期ブランクからの復帰を果たす元パンクラス戦士が激突。
K.O. GYM所属の平野紘希と、TRI.H Studio所属・三澤陽平による、注目の一戦だ。
平野はGRACHANを主戦場に経験を積み重ねてきた、堅実でバランスの取れた総合ファイター。
的確な距離管理と冷静な試合運びに定評があり、相手のスタイルに合わせて打撃でも組みでも戦える対応力が強み。戦績だけでなく内容にも安定感があり、階級内でも存在感を発揮している。
対する三澤は、PANCRASEを主戦場に戦ってきた実力者。2019年5月の「PANCRASE 305」以来、約6年ぶりの試合となる今回、GRACHAN本戦に初参戦を果たす。長期ブランク明けながらも、これまでに培ったベーシックなMMAの技術と老練な試合経験を武器に、復帰戦でのインパクトを狙う。
“現役の地力 vs 復帰への覚悟”
平野がこれまで通りの堅実なペースで試合を支配するのか、それとも三澤が6年分の想いをぶつけ、GRACHANのリングで存在感を取り戻すのか。
フライ級戦線に静かに波紋を広げる、一戦必至の注目カードがここに開幕する。

若手同士のフライ級対決。経験と勢いが交錯する一戦

▼第9試合 フライ級5分2R 延長1R
金森琢也(DOBUITA)
vs
増田比呂斗(Master Japan Tokyo/初参戦)

DOBUITA所属の金森琢也選手は、これまでGRACHANを中心に試合経験を積んできた若手ファイターです。打撃と組み技のバランスが良く、試合運びの巧さに定評があります。これまでの経験を活かし、試合の主導権を握ることを狙います。
一方、Master Japan Tokyo所属の増田比呂斗選手は、2024年6月7日にタイ・バンコクのルンピニー・ボクシング・スタジアムで開催された「ONE Friday Fights 66」でプロデビューを果たしました。初戦ではロシアのトレプチ・ドンガク選手に1ラウンド4分39秒でTKO負けを喫しましたが、その経験を糧に成長を遂げています。今回がGRACHAN初参戦となり、新たな舞台での飛躍を目指します。
“経験を積んだ金森 vs 海外経験を持つ増田”
金森選手がこれまでの試合経験を活かして試合をコントロールするのか、増田選手が海外での経験を武器に新たな風を吹き込むのか。フライ級戦線における注目の一戦となるでしょう。

GRACHAN本戦に久々の登場、再起を懸けた両者が交差する85kg契約マッチ

▼第8試合 85㎏以下契約5分2R 延長1R
佐々木克義(GRORIA MMA GYM)
vs
古谷宗太郎(TRI.H Studio)

GRACHANの85kg以下契約マッチにて、4年ぶりの復帰戦となる佐々木克義(GLORIA MMA GYM)と、こちらも久々の本戦登場となる古谷宗太郎(TRI.H Studio)が拳を交える。
佐々木は、前進する圧力とフィジカルを活かした打撃で試合を作るタイプ。2024年にはRIZINに出場した経験もあるが、今回はGRACHAN本戦へのカムバック戦。キャリア初期から所属するGLORIA MMAでの地道な活動を続けており、自身の“やり直し”を懸けた一戦となる。
対する古谷は、過去にGRACHANチャレンジへ出場し、本戦登場は久々。近年も継続的に試合経験を積んでおり、総合力を高めてきた選手だ。的確な組み立てと勝負どころでの仕掛けが持ち味で、今回はGRACHANの舞台でインパクトを残したいところ。
“リスタートを懸けた、静かな火花”
どちらも勝利を強く求める立場。派手な肩書きではなく、積み上げてきた日々をぶつけ合う一戦になる。
試合の主導権を握るのはどちらか。再起戦だからこそ生まれる気迫と緊張感に注目だ。

多彩な経験を持つ田馬場と、名門で鍛えられた新鋭・井上が激突。無差別級、注目の一戦

▼第7試合 無差別級5分2R 延長1R
田馬場貴裕(IMPACT)
vs
井上悠司(TEAM大和魂/プロデビュー戦)

GRACHANの無差別級マッチにて、IMPACT主宰の田馬場貴裕と、TEAM大和魂所属でプロデビュー戦となる井上悠司が対戦する。
田馬場は、プロレスラーとしてデビュー後、総合格闘技、キックボクシング、グラップリングなど、多岐にわたる競技に挑戦してきたファイター。自身が主宰するIMPACTを通じて、「プロレスは格闘技だ!」をコンセプトに活動を展開している。GRACHANでは、過去に北村亮太選手にTKO勝ち 、石川廉選手にTKO負け を記録しており、その試合歴は多彩だ。
対する井上は、エンセン井上を師匠に持ち、空手をベースとする新鋭ファイター。空手時代には、現RIZINファイターの上田幹雄の先輩としても知られ、その実力は折り紙付き。今回のプロデビュー戦で、どのような戦いを見せるか注目される。
“経験豊富なチャレンジャー vs 名門仕込みの新鋭”
田馬場がこれまでの多彩な経験を活かして試合をリードするのか、それとも井上が初陣で鮮烈なインパクトを残すのか。
無差別級ならではの迫力とスリルが詰まった、注目の一戦が幕を開ける。

▼第6試合 バンタム級5分2R 延長1R
有田一貴(MIBURO/同級6位)
vs
フェルナンド(JAPAN TOP TEAM/初参戦)

バンタム級ランキング6位の有田一貴が、GRACHAN初参戦となる柔術家フェルナンドと激突。鋭い打撃と粘り強い試合運びで知られる有田にとって、今回の相手はこれまでと一味違う強敵だ。
フェルナンドはJAPAN TOP TEAM所属のブラジリアン柔術出身ファイター。巧みなポジショニングと極めの鋭さを武器に、ケージ内で相手をじわじわと追い詰めるスタイルが特徴。打撃戦を得意とする有田にとっては、一瞬の油断が命取りとなる展開が予想される。
有田の打撃と総合力がフェルナンドの寝技を上回るか、それとも柔術家がGRACHANの舞台で鮮烈な印象を残すのか――。
バンタム級戦線を揺るがす、緊張感溢れる一戦が始まる!

▼第5試合 フェザー級5分2R 延長1R
長光雄平(TURNING POINT)
vs
佐藤藏ノ介(リバーサルジム立川ALPHA/デビュー戦)

前戦で鮮烈なプロデビュー勝利を飾った長光雄平が、勢いそのままに2連勝を狙う中、迎えるはGRACHANチャレンジで実力を示し、満を持してプロ昇格を果たした新星・佐藤藏ノ介。フェザー級の未来を占う、新旧注目株の激突が実現する。
長光は2月の初陣で見事な1R TKO勝利。打撃の鋭さとフィジカルの強さを武器に、TURNING POINT所属選手として次なるステップに挑む。
一方の佐藤は、GRACHANチャレンジへの継続出場を通じて着実に実力を認められた逸材。リバーサルジム立川ALPHAの次世代ファイターとして、プロの舞台での初勝利を目指す。
プロ経験で上回る長光か、実力派ルーキーの佐藤か。
フェザー級の台風の目となるのはどちらか──注目の一戦!

▼第4試合 フライ級5分2R 延長1R
二之宮徳昭(クロスワンジム湘南)
vs
佐藤匡平(KRAZY BEE KOSHIGAYA/初参戦)

クロスワンジム湘南所属のベテランファイター二之宮徳昭と、KRAZY BEE KOSHIGAYA所属の佐藤匡平が対戦するフライ級マッチ。
佐藤は「KROSS×OVER」などで試合を重ねてきた選手で、今回はGRACHANの舞台でどんな動きを見せるかが注目される。
迎え撃つ二之宮は、落ち着いた試合運びと確かな組み技を武器とする技巧派。これまでのキャリアを活かし、試合を自分のペースに引き込む展開を狙う。
静と動のぶつかり合い。
フライ級らしいテンポの中で、試合の流れを掴むのはどちらか──。

▼第3試合 ストロー級5分2R 延長1R
三笠貴大(JAPAN TOP TEAM)
vs
粂大樹(COMRADE)

JAPAN TOP TEAM所属のストライカー三笠貴大が、COMRADE所属の粂大樹と対戦するストロー級注目カード。
三笠は、2024年9月のGRACHAN71で児玉勇也と接戦を演じ、惜しくも判定で敗れたが、鋭い打撃と前に出る姿勢で観客の記憶に残るファイトを披露。今大会では、敗戦からの巻き返しを誓う一戦となる。
対する粂は、前戦をフライ級で戦ったが、今回は自身の適正階級であるストロー級での出場。階級を絞ったことで、よりキレのある動きを見せられるかが勝負の鍵となる。
アグレッシブな打撃戦に持ち込みたい三笠と、リベンジに燃える粂。
勝負を分けるのは、一瞬の踏み込みか、それとも冷静な試合運びか──。
緊張感あふれるストロー級バトルが幕を開ける。

▼第2試合 ストロー級5分2R 延長1R
丸山大輝(マルスジム)
vs
尾崎蓮(bloom/初参戦)

2023年6月の『RIZIN.43』で早坂優瑠と対戦し、序盤から果敢に攻めるも肩固めで一本を取られた丸山大輝。その悔しさを胸に、同年12月のGRACHAN札幌大会では川添太貴に判定勝ちし、確かな一歩を取り戻した。
今回、GRACHAN本戦で迎え撃つのは、初参戦となるbloom所属の尾崎蓮。情報が限られる尾崎だが、未知なる実力を秘めた存在として、いきなりのインパクトを狙う。
打撃を軸に戦う丸山が、連勝を手にして再び上位を目指すのか。それとも、初参戦の尾崎が番狂わせを起こすのか。
ストロー級の新たな流れを生む一戦に注目だ。

▼第1試合 バンタム級5分2R 延長1R
田中仁(Blaze)
vs
野澤海斗(Master Japan Tokyo/デビュー戦)

Blaze所属・プロ2戦目の田中仁が、Master Japan Tokyoからプロデビューを果たす野澤海斗を迎え撃つ注目のバンタム級マッチ。
田中は2025年2月のGRACHAN72で高松愁との接戦を制し、判定勝利でプロ初白星をマーク。落ち着いた試合運びと丁寧な組み立てが光り、今大会ではさらに安定感あるパフォーマンスが期待される。
一方、野澤はこれがプロ初戦。長年MMAを学んできたMaster Japan Tokyoのカラーを背負い、初陣でどのような戦いを見せるか注目が集まる。
キャリア初期ながらも、両者の持ち味と勢いがぶつかる好カード。
バンタム級の新たな可能性を感じさせる一戦となりそうだ。

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