1. HOME
  2. GRACHAN最新情報
  3. GRACHAN 74 全対戦カード決定

GRACHAN 74 全対戦カード決定

2025年5月31日(土)、東京・大田区産業プラザPIOにて開催予定の「GRACHAN 74」の全対戦カードが決定いたしました。

本大会では、ライト級・フライ級の2大タイトルマッチを軸に、プロ14試合、アマチュア2試合を実施予定です。
バンタム級・無差別級・85kg契約など多階級での試合が揃い、若手選手からベテランまで、様々なスタイルの選手たちがしのぎを削ります。

大会概要

大会名 GRACHAN74
日時 2025年5月31日(土)
12:30開場/13:00開始
会場 東京都大田区産業プラザPIO(京急蒲田駅東口から徒歩3分)
主催 GRACHAN実行委員会
チケット料金 柵内VIP:30,000円
柵外全席自由席・立ち見 9,000円(※当日ドリンク代500円必要)
※当日は各1,000円アップ
※未就学児は保護者膝上に限り無料
チケット販売所 https://eplus.jp/grachan/
中継・LIVE配信 YouTubeメンバーシップ(完全応援プラン)
GRACHAN放送局(月会費 1,500円)

対戦カード変更のお知らせ

以下の対戦カードは、選手の怪我により対戦相手が変更となりました。

平野紘希(K.O. GYM)負傷欠場のため、河合亮(ボンサイ柔術)に変更
フライ級5分2R 延長1R
三澤陽平(TRI.H Studio/初参戦)vs河合亮(ボンサイ柔術)

フライ級5分2R 延長1R
小林大介(ALIVE /同級3位)vs長野将大(リバーサルジム武蔵小杉所プラス/同級5位)
※長野選手の怪我による欠場のため中止

試合見どころ

王者の真価か、新時代の到来か。GRACHANライト級を揺るがす一戦。

▼第14試合 ライト級タイトルマッチ5分3R
王者:林RICE陽太(reversal gym osaka/第4代ライト級王者)
vs
挑戦者:芳賀ビラル海(Master Japan Tokyo/同級1位)

GRACHANライト級の頂上決戦がついに実現。第4代王者・林RICE陽太が、同級1位の実力者・芳賀ビラル海の挑戦を迎え撃つ。
林RICE陽太は、2023年の王座戴冠以来、安定した戦績と高いフィニッシュ率でGRACHANライト級戦線をけん引してきた存在。特にリーチを活かしたジャブとローで距離を支配し、一瞬で距離を詰める踏み込みから繰り出す右ストレートは脅威。相手の動きを読み切った上で、じわじわと主導権を奪う試合運びには、一種の“間合いの支配力”がある。挑戦者を確実に仕留めてきたその姿勢からも、今大会が“真の王者”としての証明の場となる。
一方、挑戦者・芳賀ビラル海は、日本拳法出身の注目ファイター。2019年の全日本選手権決勝では、現在RIZINで活躍する木村柊也に敗れた経験を持つが、その悔しさを糧にMMAへ転向。柔術をベースにした高精度なグラップリングに加え、近年は打撃のスキルも着実に向上させ、2024年には連勝を重ねてランキング1位に浮上。遂にタイトル挑戦のチャンスを掴んだ。
林の距離感と圧力に対し、芳賀は組みの展開に持ち込み極めを狙う――ストライカー vs グラップラーの典型的な構図が、この試合に明確な戦術的緊張感を与えている。
そしてこれは、単なる王座戦ではない。
林にとっては、自らの強さを再定義する機会。
芳賀にとっては、日本拳法のバックボーンを背負い、新時代の到来を示す挑戦。
GRACHANライト級の今と未来を占う大一番が、まもなく幕を開ける。

フライ級の覇権を懸けた、対極の王者同士による統一戦

▼第13試合 GRACHANフライ級王座統一戦 5分3R
御代川敏志(THE BLACKBELT JAPAN/第3代GRACHANフライ級王者)
vs
小田魁斗(CARPE DIEM福岡/GRACHANフライ級暫定王者)

GRACHANフライ級の頂点を懸けたタイトル統一戦が、ついに実現する。
正規王者・御代川敏志は、2024年2月のGRACHAN 67で松場貴志を3R TKOで下し、第3代フライ級王者に就任。切り裂くような鋭い打撃、独特なリズム、そして「何をしてくるかわからない」変則的なスタイルで相手を翻弄する、オールラウンド型の技巧派だ。打撃と組み技のバランスに優れ、試合の流れを自在に変える力を持つ。
その御代川が、負傷により規定期間内での防衛戦を行えなかったことから、GRACHANは暫定王者決定戦を実施。そこに登場したのが、ONE Friday Fightsで連勝を重ねていた小田魁斗だ。2024年12月、「GRACHAN Presents: HELIOS」にてフライ級1位の道端正司との一戦に勝利し、暫定王者の座を射止めた。
試合後、突如リングに現れたのが正規王者・御代川敏志だった。マイクを握り、「お前が暫定王者か?だったら、俺とやるしかないだろ」と小田に直接宣戦布告。これに対し、小田も「やりましょう」と即答。緊張感と熱気が渦巻く中、2人の王者がリング上でにらみ合い、統一戦の実現をファンの前で誓った。
小田は御代川とは真逆のスタイルを持つ。しっかりと形を作りながら、ポジションを一つひとつ制していく“正攻法”のグラップラー。グラウンドでのコントロール力とサブミッションの精度は国内トップクラスであり、冷静かつ理詰めのファイトで相手を崩していく。
“型破り vs 型の美学”――
まさに対極のスタイルがぶつかる王座統一戦。御代川が変則的な打撃とリズムでかき乱すのか、それとも小田が地に足のついた展開で試合を制御するのか。序盤の攻防が勝敗を大きく左右する展開となるだろう。
フライ級の真の頂点を決めるこの一戦は、GRACHANにおける軽量級戦線の方向性を占う重要な試合となる。実力、戦略、そして王者としての矜持が交錯する、注目のタイトルマッチが幕を開ける。

経験か、勢いか。バンタム級の実力者同士による実力勝負が開幕

▼第12試合 バンタム級5分2R 延長1R
田中智也(fit)
vs
徳弘拓馬(stArt)

GRACHANバンタム級で、注目の好カードが実現する。
キャリアを積み重ねてきた田中智也(fit)と、現在連勝中の徳弘拓馬(stArt)。実績と実力を備えた両者による、ハイレベルな一戦だ。
田中は、冷静な試合運びと的確な判断力が持ち味の実力派。
スタンド・グラウンドともにバランスが良く、経験に裏打ちされた対応力で相手の攻撃を封じ、着実に自分のペースに持ち込む戦い方を得意とする。
対する徳弘は、22歳という若さながらプロで着実に結果を残し、勢いに乗るバンタム級の新鋭。
躊躇のない仕掛けとフィニッシュまで持ち込む鋭さを武器に、近年の試合ではその完成度を高めており、ランキング上位を狙う存在として注目を集めている。
“緻密に組み立てる田中か、流れを断ち切る徳弘か。”
互いのリズムと意地がぶつかるこの一戦は、タイトル戦線へのステップアップとなる重要な一戦。5分2R+延長1R、時間無制限の勝負の中でどちらが一枚上手か――。
バンタム級の次なる展開を占う、見逃せない一戦となる。

経験豊富なベテランと、修斗で実績を積んだ実力者の激突。無差別級ならではの熱戦が期待される

▼第11試合 無差別級5分2R 延長1R
大場慎之助(パラエストラ東京)
vs
上野勇貴(AACC×SPIDER/初参戦)

GRACHAN無差別級の舞台で、注目の一戦が実現する。
パラエストラ東京のベテラン・大場慎之助が、ミドル級から無差別級へと挑戦するAACC×SPIDER所属の上野勇貴を迎え撃つ。
大場は、長年のキャリアで培った技術と強靭なフィジカルを武器に、無差別級でも安定した戦いを見せる熟練ファイター。
プレッシャーをかけ続ける打撃と、組み技の両面で相手を圧倒するスタイルが特徴だ。
対する上野は、アマチュア時代にGRACHANチャレンジや修斗全日本選手権で経験を積み、2017年には修斗ウェルター級新人王を獲得。
以降もプロシーンで実戦経験を重ねてきた実力者であり、今回がGRACHAN本戦初参戦。階級を超えたチャレンジで、その実力を証明しようとしている。
“経験と安定感 vs 階級を超えた挑戦者”
体格差やパワーのぶつかり合いが勝敗を左右する無差別級ならではの一戦。
大場がベテランの意地を見せるのか、それとも上野が強豪の壁を破るのか──。
GRACHANらしい骨太な対決が、ここに幕を開ける。

復活の狼煙、挑戦の一歩

▼第10試合 フライ級5分2R 延長1R
三澤陽平(TRI.H Studio/初参戦)
vs
河合亮(ボンサイ柔術)

6年ぶりにケージへ帰ってきた三澤陽平が、プロ初勝利を目指す新鋭・河合亮とぶつかる!
PANCRASEを主戦場にしてきた三澤が、長い沈黙を破りGRACHAN初参戦。老練な技術と闘志を武器に、復活への一歩を踏み出す。
迎え撃つ河合は、アマ16戦を経験してきた実戦派。ボンサイ柔術仕込みの総合力で、プロの舞台に挑む。
想いが交錯するクロスロード。
止まった時間を動かすのは、どちらだ――!

若手同士のフライ級対決。経験と勢いが交錯する一戦

▼第9試合 フライ級5分2R 延長1R
金森琢也(DOBUITA)
vs
増田比呂斗(Master Japan Tokyo/初参戦)

DOBUITA所属の金森琢也選手は、これまでGRACHANを中心に試合経験を積んできた若手ファイターです。打撃と組み技のバランスが良く、試合運びの巧さに定評があります。これまでの経験を活かし、試合の主導権を握ることを狙います。
一方、Master Japan Tokyo所属の増田比呂斗選手は、2024年6月7日にタイ・バンコクのルンピニー・ボクシング・スタジアムで開催された「ONE Friday Fights 66」でプロデビューを果たしました。初戦ではロシアのトレプチ・ドンガク選手に1ラウンド4分39秒でTKO負けを喫しましたが、その経験を糧に成長を遂げています。今回がGRACHAN初参戦となり、新たな舞台での飛躍を目指します。
“経験を積んだ金森 vs 海外経験を持つ増田”
金森選手がこれまでの試合経験を活かして試合をコントロールするのか、増田選手が海外での経験を武器に新たな風を吹き込むのか。フライ級戦線における注目の一戦となるでしょう。

GRACHAN本戦に久々の登場、再起を懸けた両者が交差する85kg契約マッチ

▼第8試合 85㎏以下契約5分2R 延長1R
佐々木克義(GRORIA MMA GYM)
vs
古谷宗太郎(TRI.H Studio)

GRACHANの85kg以下契約マッチにて、4年ぶりの復帰戦となる佐々木克義(GLORIA MMA GYM)と、こちらも久々の本戦登場となる古谷宗太郎(TRI.H Studio)が拳を交える。
佐々木は、前進する圧力とフィジカルを活かした打撃で試合を作るタイプ。2024年にはRIZINに出場した経験もあるが、今回はGRACHAN本戦へのカムバック戦。キャリア初期から所属するGLORIA MMAでの地道な活動を続けており、自身の“やり直し”を懸けた一戦となる。
対する古谷は、過去にGRACHANチャレンジへ出場し、本戦登場は久々。近年も継続的に試合経験を積んでおり、総合力を高めてきた選手だ。的確な組み立てと勝負どころでの仕掛けが持ち味で、今回はGRACHANの舞台でインパクトを残したいところ。
“リスタートを懸けた、静かな火花”
どちらも勝利を強く求める立場。派手な肩書きではなく、積み上げてきた日々をぶつけ合う一戦になる。
試合の主導権を握るのはどちらか。再起戦だからこそ生まれる気迫と緊張感に注目だ。

多彩な経験を持つ田馬場と、名門で鍛えられた新鋭・井上が激突。無差別級、注目の一戦

▼第7試合 無差別級5分2R 延長1R
田馬場貴裕(IMPACT)
vs
井上悠司(TEAM大和魂/プロデビュー戦)

GRACHANの無差別級マッチにて、IMPACT主宰の田馬場貴裕と、TEAM大和魂所属でプロデビュー戦となる井上悠司が対戦する。
田馬場は、プロレスラーとしてデビュー後、総合格闘技、キックボクシング、グラップリングなど、多岐にわたる競技に挑戦してきたファイター。自身が主宰するIMPACTを通じて、「プロレスは格闘技だ!」をコンセプトに活動を展開している。GRACHANでは、過去に北村亮太選手にTKO勝ち 、石川廉選手にTKO負けを記録しており、その試合歴は多彩だ。
対する井上は、エンセン井上を師匠に持ち、空手をベースとする新鋭ファイター。空手時代には、現RIZINファイターの上田幹雄の先輩としても知られ、その実力は折り紙付き。今回のプロデビュー戦で、どのような戦いを見せるか注目される。
“経験豊富なチャレンジャー vs 名門仕込みの新鋭”
田馬場がこれまでの多彩な経験を活かして試合をリードするのか、それとも井上が初陣で鮮烈なインパクトを残すのか。
無差別級ならではの迫力とスリルが詰まった、注目の一戦が幕を開ける。

▼第6試合 バンタム級5分2R 延長1R
有田一貴(MIBURO/同級6位)
vs
フェルナンド(JAPAN TOP TEAM/初参戦)

バンタム級ランキング6位の有田一貴が、GRACHAN初参戦となる柔術家フェルナンドと激突。鋭い打撃と粘り強い試合運びで知られる有田にとって、今回の相手はこれまでと一味違う強敵だ。
フェルナンドはJAPAN TOP TEAM所属のブラジリアン柔術出身ファイター。巧みなポジショニングと極めの鋭さを武器に、ケージ内で相手をじわじわと追い詰めるスタイルが特徴。打撃戦を得意とする有田にとっては、一瞬の油断が命取りとなる展開が予想される。
有田の打撃と総合力がフェルナンドの寝技を上回るか、それとも柔術家がGRACHANの舞台で鮮烈な印象を残すのか――。
バンタム級戦線を揺るがす、緊張感溢れる一戦が始まる!

▼第5試合 フェザー級5分2R 延長1R
長光雄平(TURNING POINT)
vs
佐藤藏ノ介(リバーサルジム立川ALPHA/デビュー戦)

前戦で鮮烈なプロデビュー勝利を飾った長光雄平が、勢いそのままに2連勝を狙う中、迎えるはGRACHANチャレンジで実力を示し、満を持してプロ昇格を果たした新星・佐藤藏ノ介。フェザー級の未来を占う、新旧注目株の激突が実現する。
長光は2月の初陣で見事な1R TKO勝利。打撃の鋭さとフィジカルの強さを武器に、TURNING POINT所属選手として次なるステップに挑む。
一方の佐藤は、GRACHANチャレンジへの継続出場を通じて着実に実力を認められた逸材。リバーサルジム立川ALPHAの次世代ファイターとして、プロの舞台での初勝利を目指す。
プロ経験で上回る長光か、実力派ルーキーの佐藤か。
フェザー級の台風の目となるのはどちらか──注目の一戦!

▼第4試合 フライ級5分2R 延長1R
二之宮徳昭(クロスワンジム湘南)
vs
佐藤匡平(KRAZY BEE KOSHIGAYA/初参戦)

クロスワンジム湘南所属のベテランファイター二之宮徳昭と、KRAZY BEE KOSHIGAYA所属の佐藤匡平が対戦するフライ級マッチ。
佐藤は「KROSS×OVER」などで試合を重ねてきた選手で、今回はGRACHANの舞台でどんな動きを見せるかが注目される。
迎え撃つ二之宮は、落ち着いた試合運びと確かな組み技を武器とする技巧派。これまでのキャリアを活かし、試合を自分のペースに引き込む展開を狙う。
静と動のぶつかり合い。
フライ級らしいテンポの中で、試合の流れを掴むのはどちらか──。

▼第3試合 ストロー級5分2R 延長1R
三笠貴大(JAPAN TOP TEAM)
vs
粂大樹(COMRADE)

JAPAN TOP TEAM所属のストライカー三笠貴大が、COMRADE所属の粂大樹と対戦するストロー級注目カード。
三笠は、2024年9月のGRACHAN71で児玉勇也と接戦を演じ、惜しくも判定で敗れたが、鋭い打撃と前に出る姿勢で観客の記憶に残るファイトを披露。今大会では、敗戦からの巻き返しを誓う一戦となる。
対する粂は、前戦をフライ級で戦ったが、今回は自身の適正階級であるストロー級での出場。階級を絞ったことで、よりキレのある動きを見せられるかが勝負の鍵となる。
アグレッシブな打撃戦に持ち込みたい三笠と、リベンジに燃える粂。
勝負を分けるのは、一瞬の踏み込みか、それとも冷静な試合運びか──。
緊張感あふれるストロー級バトルが幕を開ける。

▼第2試合 ストロー級5分2R 延長1R
丸山大輝(マルスジム)
vs
尾崎蓮(bloom/初参戦)

2023年6月の『RIZIN.43』で早坂優瑠と対戦し、序盤から果敢に攻めるも肩固めで一本を取られた丸山大輝。その悔しさを胸に、同年12月のGRACHAN札幌大会では川添太貴に判定勝ちし、確かな一歩を取り戻した。
今回、GRACHAN本戦で迎え撃つのは、初参戦となるbloom所属の尾崎蓮。情報が限られる尾崎だが、未知なる実力を秘めた存在として、いきなりのインパクトを狙う。
打撃を軸に戦う丸山が、連勝を手にして再び上位を目指すのか。それとも、初参戦の尾崎が番狂わせを起こすのか。
ストロー級の新たな流れを生む一戦に注目だ。

▼第1試合 バンタム級5分2R 延長1R
田中仁(Blaze)
vs
野澤海斗(Master Japan Tokyo/デビュー戦)

Blaze所属・プロ2戦目の田中仁が、Master Japan Tokyoからプロデビューを果たす野澤海斗を迎え撃つ注目のバンタム級マッチ。
田中は2025年2月のGRACHAN72で高松愁との接戦を制し、判定勝利でプロ初白星をマーク。落ち着いた試合運びと丁寧な組み立てが光り、今大会ではさらに安定感あるパフォーマンスが期待される。
一方、野澤はこれがプロ初戦。長年MMAを学んできたMaster Japan Tokyoのカラーを背負い、初陣でどのような戦いを見せるか注目が集まる。
キャリア初期ながらも、両者の持ち味と勢いがぶつかる好カード。
バンタム級の新たな可能性を感じさせる一戦となりそうだ。

GRACHAN最新情報

GRACHAN最新情報一覧
Translate(翻訳)>>